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プラセンタ療法

プラセンタを使った治療方法は、古くから注目されており、滋養強壮薬などの多くの漢方薬に若返りの薬として配合されてきました。

「プラセンタ」とは英語で女性の「胎盤」を意味しています。プラセンタには胎児の成長に欠かせない、多くの成分が含まれており、それによって受精卵は10月10日という短い期間に、3kg近くもある赤ちゃんへと成長します。初めから女性の胎内に在るわけではなく、受精卵が子宮内壁へ着床することによって、つくられる器官で、胎児が生まれるときに一緒に外に排出されてしまいます。ですが、動物の母親が出産後に自分のプラセンタを食べて、体力を回復させているように、この時点ではまだ栄養が多く含まれています。

そこで、そのプラセンタから有効成分を抽出したプラセンタエキスを、注射や内服薬などを用いて体内に取り込む療法をプラセンタ治療といい、全身の細胞を活性化させ、細胞の若返りなどに効果があるとされています。プラセンタ治療は、昔から医療として、更年期障害・抗アトピー効果・慢性疲労除去・慢性肝炎に対する抗炎症作用などに効果があるとされていました。

ですが、最近ではプラセンタ治療を受けた患者の中に、シミが薄くなる、疲れが溜まらなくなったなどの、皮膚保湿効果や美肌・疲労回復を主張する人たちが多く、現在では、美容やアンチ・エイジングの業界でも注目を集めています。

プラセンタ治療による副作用は、殆どないといっても過言ではありません。ごくまれにですが、アレルギー反応を起こしてしまう危険性がありますので、治療を受ける前に、医師に相談することをお勧めします。

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